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明日へのワンポイント。そんな雑記。

ちょっと過去の話をしようじゃないか。〜私のネット遍歴〜

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鳴神 優(@useful_time_yuu)です。

 

久しぶりにはてなブログに投稿したいと思い、たまには自身の過去を振り返ってみようかなと思ってこの記事を書いています。

 

私の過去のネット遍歴の話なんて興味がない人ばかりだと思うが、2019年も終わるしこういう記事を書くのも悪くない気がします。

 

それでは、私がネットで発信を始めた年を振り返る。

 

 

私のネットで活動した歴史を振り返る

まずは私のネット遍歴について…

 

●2011年11月 - YouTubeチャンネル開設

○2012年10月 - Seesaaブログにて〝app people〟開設 

○2014年 - LINEスタンプを作成 

○2015年5月 - はてなブログにて雑記ブログ〝DesignLife365〟開設 

○2016年3月 - noteにて小説を執筆 

○2016年5月 -  雑記ブログを〝USEFUL TIME〟に改名

○2018年6月 - 〝USEFUL TIME〟をWordPressに移行 

○2019年5月 - 〝USEFUL TIME〟が4周年を迎える 
○2019年同月 - ライフスタイルマガジン〝Lafee〟開設 

●現在 - 妻と共にブログを運営

 

私が今まで活動してきたネットでの活動は2011年から始まっている。

 

正直、数年に渡ってネット上で何かしら活動してきたことに自分でも驚いています。

 

一つ一つ振り返ると長くなってしまいそうなので、ターニングポイントと私がこうしてネットで活動していく理由について書き綴っていきます。

私がネットで活動していく理由は〝自分のための苦手克服〟が大きかった

いつしか当たり前のようにあるインターネットの世界から発信を始めたのが21歳の時。
こうやって振り返ってみると、8年間の年月はあっという間に過ぎていったように思える。

 

活動してきた歴史をみても色々なことにチャレンジしていたなと…私のネットでの活動は全て〝自分のため〟に始めたことが多いのが共通点でもある。

 

YouTubeでは引き語りの練習、LINEスタンプ作成はイラストを描くことに対する苦手克服、はてなブログでブログを開設したことも文章が嫌いだった自分へのチャレンジ。

 

しかし、Seesaaブログではアフィリエイトをやってみたが長続きしなかった。

 

「わざわざ苦手なものに手を出さなくても…」と思う人もいると思う。何かにチャレンジすることは自分の可能性を広げることでもあることをこの記事を通して知ってもらいたい。

何者でもない自分が何かになりたかっただけかもしれない

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中学生の頃、初めてアコースティックギターと出会い、姉の影響から将来はミュージシャンになると決めていた。


今でも実家にある「bigになる!」と書かれているギターのハードケースを度々思い出す。

 

幼い頃からの夢はいつだって「誰かに何かを伝えること」でもあるのは、いつだって私の心の中に宿っている。


USEFUL TIMEでも、ブログに対する想いを書いた記事があるので暇なときにでも読んでいただければと思います。

 

www.useful-time.com

 

私がネットという媒体で〝何者でもない〟自分が発信続けるのは、画面の向こう側にいる誰かに向かって何かを伝えるためでもあるかもしれない。

 

苦手克服はその過程だけであって、何かに向かってがむしゃらにチャレンジしていくことによって〝何者か〟になりたかっただけかもしれない。

失敗を恐れるよりも一歩目を踏み出すことが一番大切

書きかけの小説、突然アップロードを辞めたYouTube、作るのを辞めたLINEスタンプ、どれもが中途半端に終わってしまった…しかしながら「続けていれば成功していたかも…」などと後悔したことは一度もありません。

 

周りからは「中途半端だ!」と思われるかもしれない。しかしやっていなければ今の自分はいないし、〝失敗をする〟ことを恐れることもなかっただろう。

 

「自分なんかがやってもうまくいかない」「時間の無駄」「成功するのは一握りの人間だけ」と思っている人が世の中には溢れかえっている。


周りの友人もそういう人が多い。(決して否定しているわけではないです。)

 

「簡単に始められることをどうしてチャレンジしないのか、登録するだけでいいのに…」と思ったことは度々ある。


誰しも〝何かを始めたい〟と思うことは一度はあるだろう。いつだってそのチャレンジにストップをかけているのは自分自身だということに気づいて欲しい。

 

どんなに下手だって、うまくいきっこなくても、最初の一歩を踏み出さなければ何も変わらないし始まらない。


継続するよりも0→1にする方がよっぽど難しいんだなと思った。

 

〝何者でもない自分〟の背中を押してやれるのは、他人ではなく自分自身だということ。


もちろん出会う人にもその力はある。でも自分自身を形成できるのは自分だけ。最終決定をするのは〝自分だけ〟

何かを継続することで見えてくるものはきっとある

私の場合、4年以上もブログという媒体でガジェットのレビュー記事やライフハックなど、様々なジャンルの記事を書き続けている。

 

気がつけば苦手な文章も今では好きなコトの一つ。苦手なことから逃げずに継続していなければ好きになることはありませんでした。

 

何かを続けるということは難しいかもしれない。だが目の前のことを一生懸命行動していれば、継続していくことは意外と簡単。

 

志半ばで辞めてしまうのはもったいない。時には諦めることも大切な時があると思いますが、もう少しだけやってみてからでも遅くないです。

 

続けることはマラソンみたいなもの〟と読んだり聞いたりしたことがあります。何か壁にぶち当たった時に〝辞める〟ではなく〝見つめ直してみる〟ことが続ける上で大事なことだと思う。

 

8年前までは「立ち止まったら終わり」と思っていたけど、「もうダメだ…」と思ったら立ち止まろう。走り続けることだけが継続することだとは限らないと、この活動してきた年月に学んだこと。

好きなことを続けられることは幸せなこと

〝好きなことを続ける〟ということは、ある種、覚悟しないとできないことかもしれない。


時には結果が求められ、時にはプレッシャーを感じることもあります。

 

でも好きな文章でお仕事の依頼も貰えるようになり、少しでも〝何者でもない自分のモノが、自分のためではなく、誰かの役に立っている〟と考えると素敵なことだなと。

 

8年前にネットという世界に一歩踏み出さなければ、今の自分はいない。過去の自分、この8年の間に出会えた人たちのおかげだと思っている。

 

好きなことを続けることは、いずれ嫌いになってしまう時がくるかもしれない。むしろ辛いこと・大変なことの方が多い。


でも小さな幸せや喜びがあるから続けられたこと。自分の好きを形成しているのは、出会うことができた全ての出来事に繋がっていると思っている。

 

8年間、色々なことにチャレンジし続けて思ってこと。継続しなければ何も見えてこないということ。

まずはその足で一歩目を踏み出してみませんか?

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自分が何かを始めた時の熱量というものはとても大きい。


その一歩を踏み出すまで時間がかかるだけです。

 

一歩踏み出した世界は自分が出会うことのできなかった人やモノ、そして色々なコトが溢れかえっています。

 

目の前にある何かに自分が与えられる愛情だったり熱量を注いで行けば、自ずと素敵な人たちにも出会うコトだってできます。

 

やってみて無理だと思ったらいつだって辞めても良い。〝最終決定をするのは自分だけ〟ですから。

あとがき

この記事に出会ってくれた人、心が動いた人は少ないと思いますが、8年間何かを続けて「何か伝えることができないか」と思いこの記事を書きました。

 

 

過去と未来の自分を繋げられるのは今の自分だけ

 

 

この記事がどれだけ未来の自分に繋がるかわからないけど、書きたい文章を伝えられるような人間になりたい。

 

また何か新しいことにチャレンジできたら良いなと思っています。そしてまた素敵な出会いがあることを祈りつつ…